MG フリーダムガンダム
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1/100 MG フリーダムガンダム (簡易フィニッシュ)


先ずはゲート処理です
向かって左側が処理前で右側が処理後のパーツです

ここではペーパーがけを行いましたがデザインナイフでキレイに処理できるのならそちらの方が良いでしょう(私の場合はパーツをえぐる等してしまいそうなのでペーパーがけにしました)



パーツ同士の合わせ目を消す為わざと接着剤をはみ出すように塗ります
画像で接着剤がはみ出しているのが判ると思います(これがパテ代わりとなってくれるのです)

ペーパーがけにより合わせ目消しを行ったパーツです、わかり易いように処理前パーツと並べました。



このキットで唯一先に塗装しておかなければならないパーツです

マスクをヘルメットパーツに組み込みます
この後マスクをマスキングして塗装に入ります


ペーパーがけの後を消す為に塗料を吹き付けます
クリアーがけを行い曇りを取るのが一般的ですが、それだとゲート跡などの曇りと言うよりも色違いになってしまった部分が目立ってしまうので、私の場合はプラモの成形色と同じ色を吹き付けます(最終的につや消しを吹くので厳密に同じ色でなくとも構わないでしょう)
塗装終了後のパーツです、ペーパーがけ跡が消えているのが確認できると思います



次にスミ入れを行います、この時白の上にはグレー系、関節部のようなグレーの部分には黒を使用すると良いでしょう

スミ入れが終了したらマーキング貼りです、極力マークの余白部分は切り取るようにしましょう
(今回のフリーダムの場合、余白を切り取らないと貼れない部分がいくつかありました)



今回は成形色を活かした簡易フィニッシュなので気にしない人は不要かとは思いますが私の場合画像にある頭部カメラ系、バルカン、胸部バルカン、パイロット、ライフルセンサー、ライフルカバー青部、サーベル帯状紺を塗装しておきました
(設定と比較してしまうともっと塗りわけが必要なのですが今回はこのぐらいで)



つや消しを吹き付けています、デカールを貼った場合は十分乾燥させてから行うようにしましょう



胸にあるアクチュエーター?はつやありで仕上げたかったのでつや消し吹き付け後に塗装しております


組み立てて完成です!

今回初めて簡易フィニッシュを行いましたが十分満足のいく完成品に仕上がりました
塗装無し(つや消しは吹いてますが)状態なので色剥げをあまり気にすることなく動かす事が出来ますし、
ガンプラを作る上でこの製作法はある種正解なのでは?と思えました。


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