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まずは軸打ちして組み上げます
ポーズ固定なので楽に作業できました |
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若干のスキマがあったので修正します
離型処理をメンタムで行いパテを盛って「ムニュっ!」と合わせます(上画像)
パテ硬化後に外します
分かりますかね?首チューブと股部パワーシリンダーの所ですが(下画像) |
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右指パーツも同様に(上画像)
外した状態(下画像)
スキマと言っても大きく開いているわけではないので
気にならない人は処理しなくてもいいと思います |
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パテ部をデザインナイフ、ペーパーで整形しサフを吹き付けました
軸打ちには0,5mmシンチュウ線を使用しております
塗装色から言っても目立たない部分ではありますが
こういった修正の積み重ねにより作品の完成度は高まるので
やっておいて損はないかと思います |
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パーティングライン消し、パテ修正などを終えたらサフを吹き付けます
最初の一回目はキズチェックの意味合いが大きいので軽めに!
画像のパーツを見ても分かるとおりキャスト地がまだ見えますよね?
このぐらいでいいと思います
黄色と黒のパテに関する説明は下に記します
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以前までのキズ埋めではアルテコパテ、溶きパテを使用していましたが
今現在はご覧の材料を主に使用しています
ほとんどが下2つで済むので溶きパテはたまに使う程度です
ウェーブさんの黒い瞬着ですが使えます!欲を言えば白とグレーが欲しいとか(勝手願望:笑)
最近気づいたんですが(遅っ!)タミヤの光パテは日当たりの良い場所で凄い事になりますね!
「直射日光での硬化時間は約1分」と説明されてますが光に当たった瞬間固まりますよー!
あまりの速さに初めは気づかなかった・・・ |
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パテ盛り後はペーパーがけで整形します
場合によってはデザインナイフも使いますが |
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ペーパーがけによる磨き作業が終わったら再びサフを吹き付けます
今度は軽めにではなくシッカリと〜
ちなみにここまでの使用サフはプラサフ(ソフト99原液:ウェーブ製)です
以降は粒子の細かいクレオス:サフを使用していきます |
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上の状態での1パーツです
つや消し仕上げやあまり表面の仕上がりが気にならない人は
この状態で塗装に入っても構いませんが
今回のプロミネンスはグロス仕上げ&色も派手目なので
キッチリ表面を整える必要があります |
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一度の磨きぐらいではキズ等は無くなりません
キレイになるまで磨きを繰り返しましょう!
後は繰り返しなので表面処理工程は割愛させていただきます |
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説明を忘れていましたが
チェーンカーテンは開口しておきましょう!
ピンバイスで穴を開けデザインナイフで広げます
その後ヤスリで整えました |
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