プロミネンス
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1/100 プロミネンス ボークス製

まずは軸打ちして組み上げます
ポーズ固定なので楽に作業できました
若干のスキマがあったので修正します
離型処理をメンタムで行いパテを盛って「ムニュっ!」と合わせます(上画像)

パテ硬化後に外します
分かりますかね?首チューブと股部パワーシリンダーの所ですが(下画像)
右指パーツも同様に(上画像)

外した状態(下画像)

スキマと言っても大きく開いているわけではないので
気にならない人は処理しなくてもいいと思います
パテ部をデザインナイフ、ペーパーで整形しサフを吹き付けました
軸打ちには0,5mmシンチュウ線を使用しております

塗装色から言っても目立たない部分ではありますが
こういった修正の積み重ねにより作品の完成度は高まるので
やっておいて損はないかと思います
パーティングライン消し、パテ修正などを終えたらサフを吹き付けます
最初の一回目はキズチェックの意味合いが大きいので軽めに!

画像のパーツを見ても分かるとおりキャスト地がまだ見えますよね?
このぐらいでいいと思います
黄色と黒のパテに関する説明は下に記します
以前までのキズ埋めではアルテコパテ、溶きパテを使用していましたが
今現在はご覧の材料を主に使用しています

ほとんどが下2つで済むので溶きパテはたまに使う程度です
ウェーブさんの黒い瞬着ですが使えます!欲を言えば白とグレーが欲しいとか(勝手願望:笑)

最近気づいたんですが(遅っ!)タミヤの光パテは日当たりの良い場所で凄い事になりますね!
「直射日光での硬化時間は約1分」と説明されてますが光に当たった瞬間固まりますよー!
あまりの速さに初めは気づかなかった・・・
パテ盛り後はペーパーがけで整形します
場合によってはデザインナイフも使いますが
ペーパーがけによる磨き作業が終わったら再びサフを吹き付けます
今度は軽めにではなくシッカリと〜

ちなみにここまでの使用サフはプラサフ(ソフト99原液:ウェーブ製)です
以降は粒子の細かいクレオス:サフを使用していきます
上の状態での1パーツです

つや消し仕上げやあまり表面の仕上がりが気にならない人は
この状態で塗装に入っても構いませんが
今回のプロミネンスはグロス仕上げ&色も派手目なので
キッチリ表面を整える必要があります
一度の磨きぐらいではキズ等は無くなりません
キレイになるまで磨きを繰り返しましょう!

後は繰り返しなので表面処理工程は割愛させていただきます
説明を忘れていましたが
チェーンカーテンは開口しておきましょう!

ピンバイスで穴を開けデザインナイフで広げます
その後ヤスリで整えました


表面処理が終了したら塗装に入ります

明るい色から塗っていくのが一般的かと思いますが
私の場合はマスキング優先で進めます!
よって装甲裏、フレーム等を先に塗装します
今回のフレーム色はメタリック調です(メタリ過ぎはあまり好みではないので押さえ気味)
マスキング中の画像です(テープとゾルを使用)
右側にある足先、腰装甲、チェーンカーテンの5パーツは未マスキング状態
全パーツ完了後に機体色(オレンジ)を塗装します
まず白を塗りマスキング後に機体色を塗装します

白、橙部共にパールコートしましたが軽めにしたせいかビミョーなものに(汗)
乾燥後に再びマスキング作業を行います
こんな感じです
塗り分けが終わるまでマスキング〜ブラシ塗装を繰り返します
以後同じ説明になるので割愛させていただきます
ラッカーによるブラシ塗装、筆塗り(目&太陽マーク)を終えたらスミ入れします
機体色にはブラウン、白地にはグレー、フレーム等には黒を使いました

使用塗料はエナメルで全てフラット色です
左側がスミを流した状態(テキトー:笑) 右側が拭き取り後の状態
最近のキットは情報量が多いので拭き取り作業が大変です(泣)
スミ入れ終了後、組立てに入ります

接着する面の塗膜は剥がしておきましょう!
私の場合、デザインナイフ&ノミ刃を使って削り落としています
組むと見えなくなってしまう所:第一弾!
肩装甲裏です
組むと見えなくなってしまう所:第二弾!
腕フレームです

完成です!

本キットの安定性もあり今回はベースに固定しませんでした
足裏に穴を開けずに済んだので造り込みが保護されたわけですな〜(笑)

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