軸打ち編(ルミナス)
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軸打ち編(ルミナス)

キットには原型構築の際に出来た軸打ち跡が存在します
一撃必殺!のように微調整しながら穴を開けるよりも
片側の穴を大きく開ける方が良いかと思います
考え無しに早く進められるので・・・

画像では2mmシンチュウを使用し
片側を3mm開口してあります
2mmシンチュウ側に油分を付着させます(私の場合メンタム)
3mm穴部にパテを詰め込みます(画像はエポパテ)
パーツ同士合わせます!
私の場合は透明テープで固定しています
透明だと貼り付けた所も見えますし・・・

ここでは分かり易く1箇所のみの説明ですが
実作業では数箇所一気に組み合わせます!

腕のパーツ構成です
接地面が小さい箇所(指、肩付属パーツなど)には
0.5mmシンチュウを使用しています
胴体と頭部です
首周りの合いがかなりタイトになっております

十分スリ合わせを行ってから軸打ちしましょう!
塗装のし易さを考慮されている分割ですね〜
股関節にはパワーシリンダー等があります
ココも十分にスリ合わせをしてから軸打ちしましょう!
スカートの軸打ちは1mmシンチュウにて行いました
スネと足です
ヒザ、足首装甲の別パーツ化は塗装時に助かりますね

・総括
このルミナスに限って言えば
使用したシンチュウ線は0,5、1、1,5、2mmです
負荷のかかる箇所には太いモノを用いたり
2本打ち込んだりしています

(注)ココで紹介した方法はあくまでもユーザーさん向けであって
撮影用や急ぎの場合はこの限りではございません、ご了承ください




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