バッシュ・ザ・ブラックナイト
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1/100 バッシュ・ザ・ブラックナイト(WSC製)

今回の製作記ですが
誤って途中画像を消した為に分かりづらいものになってしましまいした
サフ吹き前の段階まではサフが吹かれていないものと仮定して御覧になってください(爆)
非常に申し訳ない・・・


スネと足首装甲の設置面積が小さいので勝手にダボ追加
強度増し、塗装時の保持もコレで楽になります
造りを考えるといい加減な感じもしますが、完成後には見えない所ですし・・・
こだわる人は真似しない方がいいと思います(苦笑)
今回はポーズ付けせずに素立ちなんですが
足首を加工した方が自然な感じに見えるんですね(私見)
キットの状態(上画像)
削って凹を外側に広げます(下画像)
各部の位置や角度は全体を組んだ状態じゃないと決められません(私の場合)
足首だけを組むと後々要修正になるので、全体を組んだ状態で位置決め敢行(左画像)
硬化後の凹(右画像)キット状態より外寄りになっているのが分かると思います
この辺の理屈はシュぺルターが分かりやすいので、その時にでも・・・
腰の装甲は最下層部が選択なんですね
接続ですけど、鉛筆書きしてある所に0.5mm以下での軸打ち
もしくは肉厚がアル所に軸打ち(中央部の2穴)、というかコノ場合は埋め込みになりますが
  
強度が必要というパーツでもないですし、軸打ち必須!という方の参考までに・・・
説明書中の「塗装前に仕上げる」という部分(腰周り)です
私はある程度磨いてから接着したいので
コノ段階ではスリ合わせを行うだけで留めておきます
ベイルに付く脇差なんですがドーも合わない(汗)
で、色々とやったわけなんですが・・・
脇差保持のパーツを嵩増し(左が未加工パーツ)

ベイル裏側の取り付け可能3箇所の内、一番低い所に取り付けてしまったとか(汗)
とにかく合いませんでした orz
で、間延びするからでっち上げディティール追加(苦笑)
ベイルの保持です
結構な重さなのでしっかり軸打ちします
ワザと中心線を外す様に角度を付けつつ打ち込む感じ(上画像)
普通に中心線に沿って打ったら回転するので無意味
もう1つの手としては、回転防止用にダボ形状に変更とか(下画像)
重さでヘタらなければ方法は何でも良いんですけどね・・・
各部の工作中、ズレが酷いモノ等が見つかれば
ついでに修正していきます(上画像:1例)
前腕部のバイパスですが・・・短くて合いません(汗)
両端をパテ修正、ピッタリ合うようにしてあります(下画像)
  
肩からヒジ?に繋がるバイパスです
このキットで最も厄介な部分ではないでしょうか?
曲げとひねりで表情をつけようものなら折れますよ(汗)
曲げつつ負荷のかかる所で切断!パテで間を繋げる!
が上等手段ではないかと・・・
 
私はスクラッチしましたけどね(爆)
キットのものは4面中1面に凹モールドが施されています
前後にあってもいいかな〜と思い、対面にも凹モールドを追加しました
胸部、肩の接続部パーツなんですが、合いが悪いです
パテ修正しておいた方が良いかも・・・
接続部なんて完成後には見えませんけど・・・
膝裏にくるパーツです
付けると分かりますがセンターずれが・・・
パテで修正してあります
改修前(上画像の左、右はパテ盛り状態)
改修後(下画像) 取り付けた画像じゃないと分かり辛い orz

やっておいて損はないかと・・・ビミョーな修正ですけどね・・・
その他、各部の隙間を埋めるのはいつもの事〜
腰周りのパーツと股間前をピッタリ合わせるとか(左画像)
蛇腹と胸部の隙間を無くすとかー(右画像)
股間前の装甲との接続部も結構な隙間・・・修正(左画像)
股間と腰周りパーツの内側もピッタリ〜(右画像) 完成後には全く見えないけど(爆)
AF方式のキットは軸打ちが大変ですよね〜、球体は定まってくれないわけで・・・
私は軸打ちを2本行う事で解消していますが
1本しか打たねーよ!的な人はダボを作るとかドーでしょう?
接続部の片方をテキトーに削る(画像はちゃんと削ってますが:苦笑)
ソコを離型処理(油系のものを塗る)パテを盛ってもう片方と接続!ムニュ〜・・・
パテ硬化後が画像のモノです、コレで回転したりしませんよ
バッシュの脚なんですが、シンメトリー(左右対称)とかセンター出しが大変です
じっくり取り組む事をお勧めします
本来はココまでの工程でサフを吹いていないわけです(苦笑)
画像を消しちゃったもんだから後から撮影をする羽目に orz
表面が粗かったので全面くまなく#400ペーパーで磨いてあります
で、サフ吹き(笑)
磨きを終えた所
ベイル等の磨きがコノ時点で残ってますけど・・・
剣なんですが・・・粗い(汗)
WSCのバッシュは複数持ってるんですよねー
重いし、再度使うパーツだし複製しちゃいます
上が表面処理後のパーツ、下がそれを複製したモノ(キャスト地グレー)
  
メタルパーツに関して補足
画像はBe-jサフ吹き付け後のモノですが
ぶっちゃけ食い付きが悪いです(苦笑)
マスキングしようものなら剥がれます(汗)
下地に強力プライマーを使っておいた方が良いです

具体的に言うとテロソン社のミッチャクロン・マルチ、私はコレを使っています
どのホームセンターに行っても大概置いてある?ので入手は容易かと
サフの場合はウレタンサフとかがいいと思います
テロソンの「いきなりサフ」は止めた方が良いです
カカトなんですがね、異常に微細気泡が集中してました(汗)
ごっそり削り取ってパテ盛(上画像)
磨いて整えます(下画像)
パテに置き換えなくても、瞬着流し込むとか
ポリパテをシンナーで溶かしたものを刷り込む等やり方はいくらでも・・・
上がサフを吹いた状態
下はキット状態、というか在庫から抜き取ってきたパーツ
生産時期が後なのか?逃げがカナリ設けられていて微細気泡が減ってました
抜きの時期により違いがあるわけですね・・・ 
肩の基部パーツですが形状を変更しています
特に右側の腕はビミョーに表情をつけたので
肩にも修正を加えました、本人しか分からないだろうけど(汗)
3つの内上がキット、下の左が右肩、右が左肩のパーツ(上画像)

サフを吹くと原型段階でも処理しきれなかった所なんかが見えてきます
で、修正していきます・・・磨き終わんねー orz
1例:上腕(下画像)

一通り磨き等が済んだら再度サフ吹きをします
最終チェックの意味も含めて組んでみました
剣はもう少し下がってても良いよな〜と思う
股間は完成後には見えなくなるし
今の内に撮影、参考までに・・・
角度を付けると手首にムリが来る〜、だからソコまで角度を付けてなかったんですが・・・
間延びしちゃったのでパテででっち上げディティール追加
  
まだ汚いので磨きが続く orz
磨き中
サフ吹き

パーツ全面を隈なく磨いた場合、削ったモールドの復活が必要です
塗装前にスチールボールを埋めて置きます
ただし、このままでは塗装しても剥がれてしまうので
スチールボール表面にミッチャクロンマルチを筆塗りしておきます
塗装です
バッシュと言えばツヤ消し、或いは半ツヤ仕上げだと思います
参考までに色々と探索した所、グロス仕上げもアリかな〜と
で「一度で良いから見てみたい、バッシュがテカっているところ、歌〇です。」
原文「一度で良いから見てみたい、女房がヘソクリ隠すとこ、歌丸です。」
コレは、もう使えないネタですけどね・・・

装甲をグロスで行く!と決めて塗装開始
装甲裏は紫グレー?みたいな感じに
ブログにも同じ画像を挙げましたが、余りにも色味が違うのでコチラを・・・
画像としては変ですが、色はコチラの方が現物に近い
盾の巴オレンジも塗っておきます
フレーム色はガンメタです
盾は、先に塗っておいた装甲裏をマスキング後に塗装
グロスで行くと決めた装甲の塗装です
イラストのような黒赤紫?を調色し、コレに黒を足したモノがベース
パールコートも考慮、ソノ分黒を足しているわけです
使用パールは、青+紫の混色パールです
股間ブロックの前部分ですが
ココは装甲色と合わせておいた方が良いと思います
塗装前に組んでみた所、違和感アリアリでしたから・・・
基本色が終われば、後は細部の塗り分けのみー
なんですが、マスキング地獄('A`)
マスキングにかかる時間は膨大!塗料吹き付け時間は一瞬!!
こんな箇所、メーカー見本は絶対に筆塗りで行ってると思う('∀`)
マスキング作業が多い場合のモチベ維持法(自己流)
1日辺りの作業時間には限りがあるし
ソノ日の内に塗り終えられる量だけマスキング&吹き付け
塗り終えておくと、進んだ感が得られるヽ(゜∀゜)ノ
コレが明日へと繋がるわけですな(´・∀・`)
まだ、終わらん(´・ω・`)
剣の塗り分け画像撮ってませんでした、ゴメンなさい
剣を塗り終えてから、右拳を塗ってます
で、下の画像が塗り終えたパーツ
柄の紫部は、イラストに準じ装甲とは違う色で塗装
  
赤い部分の塗装です
色々混ぜて作った色なんですが・・・結局ワインレッドじゃん!
肩の大きい丸と額の所だけパールコートしてます
眼の赤は通常レッドで塗りました
足首装甲の巴もブラシで処理!
筆塗り嫌いなんですよ('A`)
組んだら分かりそうにも無いんですけど
脇の一部をフレーム色に塗装
胸部と蛇腹を組んだ時に
「ココはフレーム色じゃなかろうか?」と思えたので・・・
左拳とベイル(盾)保持具の接着&処理です
左拳はスミ入れまで終わらせてから接着しています
真ちゅうを打ち込み、穴をパテで塞ぎます(上)
 
パテ盛り部を、磨き→サフ吹き→フレーム色塗装
この時、先に仕上げておいた拳部分はマスキングしておきます(下)
筆塗り部分です
眼の黄色(上)
胸部左右の赤〇の下段(極小面積:笑)(下)
 
流石にこの2箇所は筆塗り(・∀・)
ほんのチョット覗く隙間をツヤ消し黒で塗り潰しておきます
胸部の各接続部なんですがね・・・
基本的にバッシュは黒いから、コノ処理の効果は薄いです(´・ω・`)
参考までに・・・

スミ入れ、各接続部の塗膜剥がし&接着(組み上げ)工程を経て完成!
 
管理人さんだけは分かると思うんだけど、終盤泣きそうになったー
大変でした(;´Д⊂)


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